発掘!あるある大事典2 第43回 『小腸リセットで10才若返る』でした。
近年、医学界で、第二の脳と呼ばれる、ある臓器が、にわかに注目を集めています。その臓器は、身体の免疫機能の最前線であり、全身の若返りの鍵を握る場所であることが、最新研究で明らかになってきたのです
第二の脳とまで呼ばれる、その臓器とは?・・・・・・・・それが小腸なんです!
食べ物の消化吸収。我々が食べた食物は、小腸で栄養素などが吸収され、その残りカスが、大腸で便になるのです。しかし、小腸は、消化吸収だけを行うただの管ではなく、人体で最も強力な免疫装置を備えていたのです。
小腸の表面を拡大してみると、栄養成分の吸収を担う絨毛(じゅうもう)で、ビッシリ覆われているのがわかります。しかしその絨毛には、所々途切れている場所が。
実はここが、小腸が備える免疫システムの最前線である「パイエル板」。侵入者をチェックする監視カメラのようなものなのです。侵入を察知すると、その情報をリンパ節に伝え、リンパ節は、侵入者が有害物質かどうかを判断します。実は小腸のリンパ節は、これまで遭遇した全ての侵入者の詳細なデータベースを蓄積。侵入者がいると、このデータベースに照らし合わせ、有害か無害かを判断するのです。
有害な細菌やウィルス、ガン細胞を排除し、腸だけでなく、全身の免疫力までをも活性化する優れた機能が、小腸には備わっているのです。
生命維持に欠かせない栄養素の吸収。その役割の90%を担う小腸は、現代人にありがちな、栄養の偏りや、不規則な食事などの影響を受けやすい臓器。つまり、全身の若さを保つ小腸の免疫機能が、衰えやすくなっているのです!
近年、多発している感染症、増加の一途をたどるアレルギー、そして若い世代にも多発している、ガン。小腸の免疫機能の低下はこうした現象を引き起こし、老化に拍車をかけていると考えられるのです。
善玉菌を増やし、免疫機能をアップさせる、小腸リセット法。そのポイントは、善玉菌を含むヨーグルトと納豆だったんです。
小腸内に住む善玉菌は、免疫システムにとって重要なメンテナンス係なんです。
小腸内の善玉菌を増やす事が出来れば、警備システムがよりスムーズに働き、免疫機能がアップするのです。
それに、食物繊維を含む食材をあわせて摂取すること。
食物繊維は、善玉菌のエサになるほか、善玉菌の増殖を妨害する悪玉菌の排泄をも促してくれるのです。
メカブのぬめり成分は、善玉菌を増やすだけでなく、小腸の免疫機能に直接働きかけ、活性化させるそうです。
1日あたり、納豆、メカブともに1パックが目安。これで、不足しがちな1日の食物繊維量も補うことができます。
実は干し柿は、様々な果物の中でも、抜群の食物繊維量を誇る食材なんです。たった2個で、なんとごぼう1本分の食物繊維が摂れちゃいます!
小腸リセットのための、1日あたりの必要摂取量は、ヨーグルト200グラムと、干し柿2個。
免疫機能をアップし、若返る、小腸リセット法。みなさんも試してみませんか・・・・・・